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コーヒー1杯入れるために、淹れるのも、お湯を沸かすのが面倒な時ってありませんか?
それでも今の季節、温かいコーヒーや紅茶を飲みたい、そんなときにパッとお湯を沸かせる電気ケトルが便利です。
電気ケトルのことはあまり詳しくないので、電気店で働いている知人のT氏におすすめの電気ケトルを教えてもらいました。
電気ケトルの選び方
- 容量
- 沸騰スピード
- 空焚き防止機能、沸騰後自動電源OFFはあるか
それでは、1つずつ説明していきますね。
電気ケトルの容量
電気ケトルの容量は、0.8L〜1.2Lぐらいが主流で販売されています。大容量なものだと1.7L、4Lというものもあります。
たくさん使う可能性がある場合、大きい容量のものが良いですがその分大きくなるので用途にあわせて選びたいところ。サッとコーヒー1〜2杯という感じであれば0.8Lで充分です。
なお、カップヌードル(通常サイズ)で300ml程度なのでカップラーメンも1度で2個作れますね。
電気ケトルの沸騰スピード
電気ケトルを選ぶ際、チェックしておきたい沸騰速度。容量も関係しますが、沸騰スピードが速いものは消費電力が高くなります。
電気ケトルの空焚き防止機能、沸騰後自動電源OFFはあるか
電気ケトルを使っていると、「水が入っていないのにスイッチを入れてしまった・・・」ということが、たまにあります。
そんなうっかりさんでも安心して使える、「空焚き防止機能」の有無もチェックしたいところです。空焚き防止機能と連動しているものがほとんどですが、沸騰したあとに自動で電源OFFになるかどうかも電気ケトル選びの際にチェックしましょう。
おすすめ電気ケトル4選
おすすめ電気ケトル【ティファール アプレシア エージー・プラス コントロール】
フライパンでおなじみのティファールですが電気ケトルもたくさん種類が出ています。中でもオススメなのが「アプレシア エージー・プラス コントロール」です。
オススメのポイントは「Ag+ (銀イオン)」抗菌!・・・ではなく、温度設定可能なところと、パネルで現在の温度が見えるところ、1時間経過しても温度を維持してくれるところです。
フタがはずれるので水も入れやすく、洗いやすい。毎日使うモノだからこういうところが大事ですよね。
- 容量:0.8L
- 沸騰スピード:3分03秒
- 1時間経過しても温度を維持
- 温度が設定できる!温度が見える
- 空炊き防止機能付き
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おすすめ電気ケトル【レコルト Smart Kettle】
レコルトのスマートケトルは50~100℃の範囲で、5℃ずつ設定可能。湯温は1℃刻みでディスプレイに表示されます。緑茶、紅茶、コーヒーなどにあった温度を自分で設定できるのがうれしい。
- 容量:1L
- 沸騰スピード:約6〜7分
- 5℃刻みで温度設定可能
- 空炊き防止機能付き
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おすすめ電気ケトル【ラッセルホブス パールホワイト カフェ ケトル】
「カップ1杯分なら約60秒で沸騰」というキャッチでおなじみラッセルホブスのカフェケトル。コードレスタイプなので沸騰後そのままテーブルに持っていけるのが便利。ケトルの底部は熱くならないので鍋敷きなども不要。
この製品は保温機能がありませんが、ステンレス製で密閉構造のため電気代がお得。沸騰してから1時間で70度ぐらいまでしか温度が下がりません。
- 容量:0.8L
- 沸騰スピード:約4分
- 保温機能はなし。自然保温力は高い
- 空炊き防止機能付き
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おすすめ電気ケトル<番外編>【デロンギ アイコナ・ヴィンテージ・コレクション】
最後に紹介するのがイタリアの家電ブランド、デロンギのアイコナ・ヴィンテージ 電気ケトル。メタリックなデザインがとても魅力。
取っ手部分に「0.5L、0.75L、1.0」の水量計があり水の量が一目でわかります。
アイコナコレクションはトースター、カプチーノメーカーなど他にもあるのですが、どれもビビッドでかわいいんですよね。機能性無視で欲しくなります(笑)
- 容量:1L
- 沸騰スピード:約7分
- 1時間経過しても温度を維持
- 空炊き防止機能付き
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電気ケトルまとめ
毎日使うものだから、機能もデザインも妥協したくないですよね。気に入ったものがありましたら是非使ってみてください!