こんにちはカナエです。私には春から中3になる息子がいるのですが、昨年の夏ごろから急にコレクションのように集め始めた漫画があるんです。その名は・・・
東京喰種(トーキョーグール):re
作者：石田 スイ<集英社/ヤングジャンプコミックス>
現代の東京を舞台に、人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる「喰種」（グール）をテーマにした作品。コンセプトはダーク・ファンタジーとなっているが、サイエンス・ファンタジーの要素もある。
集英社の『週刊ヤングジャンプ』にて2011年41号より連載開始。2014年42号まで連載された後、新編となる『東京喰種トーキョーグール：re』（トーキョーグール アールイー）が、同誌2014年46号より連載開始された[1]。キングダム、テラフォーマーズに並ぶ同誌の目玉作品の1つになっている。
2013年7月と2014年6・12月には十和田シンによる小説版が発売された。また、2013年8月から同年9月までデジタル漫画雑誌『ジャンプLIVE』にて番外編（スピンオフ）コミック『東京喰種トーキョーグール [JACK]』（トーキョーグール ジャック）が連載された。
<wikipediaより引用>
漫画に留まらず・・
【実写映画】東京喰種<2017年7月29日公開>
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＜朗報！＞2019年に東京喰種2 映画化決定！
【小説】東京喰種 日々・空白・昔日
第1弾「日々」 第2弾「空白」 第3弾「昔日」
【TVアニメ】東京喰種：re
《第2弾》 <2018年4月：放映開始>
《最終章》 <2018年10月：放映開始>
息子が本屋に行くたびにこの本を買っているのを見て、
と感じていたのです。しかしながら、忙しい毎日の中でなかなか興味が沸かずスルーしていたら、気がつけば息子の本棚には『東京喰種』の本だらけになっているではないですか！！
と思い、本棚から何冊か持ってきて読もうとすると、
と渡されたのはこの本
東京喰種 1―トーキョーグール (ヤングジャンプコミックス)
現在発売されている「東京喰種:re」ではなく、元祖「東京喰種」第1・２巻(2012年)
東京喰種 あらすじ
主人公は金木 研<カネキ ケン>（愛称：カネキ）18歳大学1年生。本ばかり読んでいるもやし小僧。
行きつけのカフェに来ている神代利世<カミシ ロリゼ>(愛称：リゼ)が好きになり、同じ小説を読んでいる事で急接近。一緒に本屋さんに行く「本屋デート」を漕ぎつけ、デートの帰り彼女を家まで送ったその時・・・。
急にリゼの様子がおかしくなり、目の色が赤くなりカネキを襲ってきた。リゼは喰種(グール)だった。
リゼに噛みつかれ、食べられそうになった時に大事故が起こり、カネキの体にリゼの臓器が移植されることとなった。
喰種の内臓を移植されたカネキは自分の体が徐々に喰種化されていく事に、困惑し「自分とは何者か？人間か喰種か？」。
その葛藤が人間としての生き方を考えさせられる物語となっています。
東京喰種代１・２巻を読んでみた感想レビュー
食物連鎖の一番頂点に立つ人間。その人間を食べる食物連鎖の頂点のさらに上の存在がいたらどうなるか？
人間の下にいる動物等は生きていくために食べて・食べられてが普通にある。共食いというのもある。
人間だけが食べられるという事がなく生きている。
その人間が食べられるという事はどうゆうことなのか？共食いという事はどうゆうことなのか？
正しい選択とはなんなのか？生きるという事はどうゆうことか？
1・2巻しか読んでいませんが、考えさせられる物語です。この後も、色々なキャラクター等が出てきて面白くなるようですが、息子が引き込まれる理由がわかりました。
無残な場面もたくさんありますが、それだけではない作者のメッセージが込められているなぁ～と感じる作品です。
読んでみる価値ありですよ！
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